八千代西高の入学式に思う事
千葉県八千代西高で、入学金未納者が入学式に出られなかった事について思う事が有ります。
校長先生を吊るしあげるメディアが多いようですが、私は別の角度から見ています。
千葉県は、給食費を払わない家庭の数が全国のトップクラスです。
当然の事をしないで、平然として自己主張する親が多く居る現場の事情を、もっと知るべきだと思います。
義務教育を終えた子供達に、規則を守る大切さと、それを守らなければどれだけの人に迷惑をかけるかを教えた騒ぎだと思っています。
義務教育後、働いている同年代の人達は、大人として税金も払えば、仕事に対しての責任も負う立場に置かれている訳ですから、義務教育が終わったという事をしっかり把握できたのではないでしょうか。
身近な大人のした事が、どうなったのかを、知る機会であったとも思います。
親は、説明会に出席していたそうですし、即払ったと言う事を考えると、私の一方的な見方ですが、親の怠慢に過ぎません。
先生が、規則を守ってバッシングされると言うのは気の毒です。
親のモラルの問題でもある訳ですから、親は子供に詫びるべきでしょう。
私は、親の立場で子供を見る習慣が付いています。
自分のした事に責任を持たなければならないのは、この場合は、親です。
学校と、保護者の関係を上手くやるのは夫々の努力も必要ですが、夫々の義務をしっかりやっていれば、他の事に良い力が及ぶ筈です。
報道機関は、学校側を批判して窮地に追い込める事が多い様に感じます。
もっと事実を掘り下げて、真摯に真実を伝えるべきでしょう。
只、騒いで事を大きくする事で、TVであれば視聴率をあげる事に躍起になり、報道の良心を置き去りにして、視聴者を扇動する事に懸命のように感じます。
もう、いい加減、報道の良心を思い起こして欲しい時です。
因みに、私の高校入学金納入は、親も私も期限をすっかり忘れていて、中学校に登校した時に思い出し、急遽家に帰って母からお金を貰って高校へ納めに行きました。
納期最終日でした。
この時代は、中学卒で働く人達を金の卵と言っていました。
高校数も、現在の三分の一有るかないかで、高校進学者も、現在の大学進学者数よりも少なかった時代です。
能力が有っても、高校に進学できない人が多くいた貧しい時代でした。
進学したくても、進学できなかった生徒が沢山いた事を、今の人達に知っておいて欲しいと思います。
子供達の時は、今と同じ入学式当日が納期日でした。
楽しみにしていた息子の入学式には、体調を崩していた所為で、夫が初めて子供の入学式に付き沿って行きました。
ですから、その日に収めた事を、夫がしっかり覚えていました。
夫の大学では(どこの大学でもそうでしょうけど)、入学金を納めなければ入学は、許可されないそうです。
逆から見ると、入学する者の義務なんですよね。
貧しい為に、入学金を納められない生徒には、国なり県なり何らかの方法で援助しているはずですから。
今回の騒動は、親が責任を感じるべきです。
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