受け入れ側のセンター試験
センター試験は、寒い冬の真っただ中の行事です。
受験生は、大変だとニュースになるけれど、受け入れ側のスタッフも大変です。
土・日は、ベッドで読書に耽っている夫ですが、昨日も今日も通常の通勤時間より一時間も早く出かけました。
勿論、代休などはありません。(現実的には取れないとういう事です)
でも、夫の場合21日は、教授会に間に合う時間に出勤かな?
(疲れてしまっていたら、ですよ!)
初日19日(土曜日)は、センター試験会場の主任監督官を務めていました。
全国で180数名の主任監督官の皆さんが居たはずです。
後一年余りで定年なのに、主任監督官は教授(教員の少ない大学では准教授もいる)の役目のようで、しかも長く入試委員長をしていた為に責任のある場所に置かれてしまったようです。
試験会場の外の案内は、事務方とアルバイトの方のお役目のようです。
主任監督官としての気遣いは、
受験生の健康・会場内の環境に集約されます。
一番心配だった事は、英語のリスニングだったそうです。
機械の使用方法の説明に30分、と聞いて驚きました。
説明者は、渡された印刷物の通りに伝えるだけ。
余計な事は言わない。
先走った事は言わない。
印刷物を元に、繰り返して伝えるのは良い。
機械にさせれば、、、
そんな気持ちになりますね。
主任監督官としては、機械の故障や外の騒音などで、試験に支障をきたさないかが一番の気がかりだったようです。
夫が担当した会場では、准教授がタイムキーパーとして受験生と一緒に問題に目をやっていたようです。
各科目の回収点検と次の科目の準備にかける時間は、
これ又30分。
30分という時間はギリギリだと言っていました。
かなりの緊張感が有ったようです。
帰宅後の第一声は「無事に済んだ。」でした。
20日(日曜日)は
「来年の為に准教授に主任監督官をしてもらうから、今日は気持ちが楽だ。」と行って出かけて行きました。
そして、11時少し前
「今日は受験生が少ないから、僕は別室で待機してるよ。」と電話がありました。
試験の前日は、試験問題の点検を教員総動員でチェックし、送られて来た段ボールに再度詰めて、金庫に納め、試験問題は試験当日まで厳重に保管されます。
主任監督官の役目は、先ずそこから大きな責任を持たされます。
試験問題の詰まった箱は80キロもあり、階段を上り下りしながら一人で運ぶのは大変だったようです。
「手伝って貰っちゃいけないの?」単純にそう質問して見たのですけど、いけないもののようです。
たぶん、責任の所在を一人に絞る為なのでしょう。
そんな、夫の役目も無事終了しました。
今日は、若手教員より早めに帰されたようです。
「俺は、いない方が良いだろう。」と笑ってましたけど、、、、
受験生の皆さんは、実力を十分に発揮できたでしょうか?
合格すると良いですね!
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