JEFが変わった、確かに変わった
JEFの二連勝は、明るい初夏の訪れです。
試合開始直前のDJの呼びかけは、
<大分トリニータサポーターの皆さん、遠路はるばるようこそフクアリへ>
それに呼応して、JEF側からの大きな拍手が上がりました。
約11000人の観客は、ほとんどが菜の花色に染まっていました。
一心に応援する大分のサポーターに、一瞬胸がキュンとしました。
本当にようこそ、の思いでした。
が、その後の選手紹介では、一変してブーイングという身の代わる速さに、いえいえ、切り替えの早さに圧倒されました。
藤田選手(元JEF)の紹介の時には、ひと際大きなブーイングが上がりました。
サポーターの反応のシビアさは、選手を鼓舞するのでしょう。
JEFは監督が代わり、確かに選手の動きが違ってきました。
大分との試合では、前半は相手選手へのプレスがよく効いていました。
プレスのしつこさが、どの選手にもありました。
今までのチグハグさがなくなり、ようやくチームとしての試合運びができるようになってきました。
その上、新人を多様しないので、試合運びに安定感が出てきています。
ゴール前の選手のプレーにも現われていました。
大分がゴール前に攻め込んで来た時に、斉藤選手と青木選手が重なっていました。
斉藤選手が、前に居た青木選手の背中を押して、相手選手にプレッシャーをかけさせた場面もそうでした。
目に見えて、チームの中で選手たちが機能し始めていました。
唯一の得点でも、新居選手~谷澤選手→ゴールは、選手同士のコミュニケーションが取れるようになったこと、機能し始めた事が素人目にも分かる点の取り方でした。
追加点は有りませんでしたが、一点が取れるようになりました。
何度もあった得点のチャンスは、大分の西川選手に阻まれました。
やはり、オリンピック代表に選ばれる選手は、実力を発揮できる選手なのでしょう。
JEFは、もう少しです。
成長半ばです。
次の試合が待ち遠しくなりました。
今日(17日)の試合では、また、坂本選手の凄さを見ました。
毎回ボールに食らいついて行く気持ちと、ボールを離さないキープ力と言うか、ボールへの執着心と勝ちへの執着心が、直に伝わってくるプレーの連続でした。
必死さも伝わりますが、体力に応じた、効率の良い動きをしているように見えます。
人一倍頑張っている、責任感の強さも伝わってきます。
Jリーグの中では目立たない存在かもしれませんが、身をもって若い選手を引っ張ってます。
たぶん、人間としての素晴らしさがあるのでしょう。
JEFが、彼を呼び戻した意味が良く伝わってきます。
移籍してきた谷澤選手は、≪俺達 JEF≫を合言葉にすっかりJEFに馴染んでいます。
写真は、ヒーローーインタビュー後、サポーターの前に挨拶に向かう谷澤選手です。
ムードメーカー的存在でもあるようで、嬉しい限りです。
JEFは、二勝を手にしただけの最下位で、13節という一つの区切りを終えました。
変わるJEFを期待して、14節を待ちます。
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