« 勘違いの、ボランティアグループ | トップページ | 足利栗田美術館:4人の弥次喜多(2) »

足利まで、4人の弥次喜多(1)

ゴールデンウィーク直前の木曜日です。

朝、8時の電車に乗る約束です。

夫が、学生のオリエンテーションに付き添って、一泊二日で那須に出かける日を決行日として、予定を組みました。

24日当日、7時の電車に乗るという夫に

「電車、混んでない?大丈夫?」と聞くと

「僕は大丈夫だよ。お前が大変だぞ!」の返球に「えぇっ、私の方?」

迂闊でしたね、ラッシュの電車の中での待ち合わせとなりました。

全員にSuicaへのチャージは、確認済みでしたので安心していましたが、四人それぞれ、乗り込む駅が違いました。

予め、どの駅から誰が乗り込むか、浅さんにはメールで知らせておいたのですが、会って言われたのは、「駅の順番を知らなかった、、、」

アア、、オイオイ、オイ

私が乗って間もなく、ヨウさんの乗る駅に到着です。その間二分です。

止まった電車から顔を出して見ると、私のいる場所にすすっと来てくれ、先に乗っているはずの二人をヨウさんと捜しました。

座っているだろうと思い、座席を眺めていると二人共立っていました。

一旦降りて、二人が立っているドアから再び乗り込んで、めでたく4人が合流です。

乗り換えを3回繰り返して、両毛線の富田駅が目的の終着駅です。

当日、団体旅行経験皆無の私が、ナビを務める事になっていました。

一人行動に馴れっこの私が?

ちょっとだけ不安。でも、兎も角始まっていました。

(一見無責任のようですが、(貴女が)行けなくなっても気にしないで、一人でも行くから、大丈夫よ。)

みんなには、そう伝えて置きました。

にもかかわらず、雨にもめげずに4人の精鋭が通勤ラッシュの電車に乗り込んでいました。

北千住で、東武伊勢崎線に乗り、南栗橋で東武日光線に乗継ぎ、栃木で両毛線に乗り換えます。

乗り換え回数の、一番少ない線をご用意させていただきました。

トウの立ったおばさん4人組が、これから栗田美術館を目指します。

ネットの乗り継ぎ案内から選んだプリントを渡して、北千住駅で乗り換えると伝えました。

日比谷線の中で、通過駅となる東武動物公園があると言い、「このまま乗って行った方が良いんじゃない?」と、座ったままです。

「違う、違う、乗り換えが多くなるから、予定通りにして!」

焦って、降りて貰いました。

(ああ、こうなんだ!たった4人の団体行動だけど、おばさんとは、こういうものね!私も、もちろんおばさんだけど。)

乗継ぎ駅毎にトイレを捜している人は、一番若いハチマキさん。

お腹を空かして食べることばかり話しているのは、さっき降りようとしなかった浅さん。

ヨウさんとは、15年の付き合いがありますので、一番気心が知れています。

なんとなく、他の三人の旅の行動が分かってきました。

乗り換え最後となった、両毛線の車窓の山の緑が、緩やかな気分にしてくれていました。

「山の緑がやわらか~い。いろんな緑があるのねぇ。」

すっかり寛いだ気持ちになって、隣の浅さんに話しかけると

「家さんがね、車でドライブしていたら<あっ、マヨネーズ忘れたっ>て言うのよ。どうしたのって聞いたら、あの山にマヨネーズをかけて食べたいって!」

ゥワ~ォ~、そんな発想があったのねぇ~

富田駅に到着です。(つづく)

|

「旅行・地域」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/120520/20559628

この記事へのトラックバック一覧です: 足利まで、4人の弥次喜多(1):

コメント

なのはなさん。HIROです。

つまらないことですが、多分お気づきでしょう。
「東部」でなく「東武」です。
失礼しました。

投稿 HIRO | 2008年4月29日 (火) 22時08分

HIRO様
有難うございます。
「東部」ではなく「東武」ですね。
後で読み直して間違っていると訂正するのですが、この記事は、教えていただかないとそのままだったと思います。
有難うございました。
HIROさんは、相変わらず癒しの写真を掲載なさっていますね。
楽しませていただいています。

投稿 なのはな | 2008年4月29日 (火) 22時53分

コメントを書く